プラグコード・デスビキャップ・デスビローター交換
(by あおき)
【作業手順】
  1. 既存のプラグ側についているプラグコードのキャップを総て外す。(コードガイド?も)
  2. デスビキャップの両脇にあるクリップ2ヶ所を外し、キャップを引き抜く。
デスビキャップ
(電極に白い腐食跡やスパークによる焼けが一部見られた)
  1. キャップを引き抜く際 キャップ中央にあるコイル用のコードのみ外す。
  2. 新しいキャップとプラグコードを古いのを見ながら番号を間違えないように取り付けする。
    (キャップの溝の位置を間違えると上下逆になりますので注意!)
  3. キャップを引き抜いた際 中に見えるローターを引き抜き新しいものと交換
    (溝があるので向き間違えありません)
ローター
(スパークによる焼けが見られる)
  1. コードを着けたキャップを元に戻し クリップ2箇所を取り付ける。
    (溝があるので向き間違えはありません)
  2. プラグコードをガイド及びプラグに取り付ける。
    (番号間違えしないように! 前から1.2.3.4.5.6です)
プラグコードと注意の札
(注意事項の札は再利用)
  1. デスビキャップ中央とコイルに新しいコードを取り付けて完了!
取付けられたデスビキャップ
  1. エンジンスタート!問題なければOK
    (掛からない時はプラグコードがきちんと刺さっているかまたは、デスビキャップの番号間違え(上下逆にコード差し込んでいる)していないか確認して下さい)
下が新品のプラグコード
新旧プラグコード比較
下部が新品、 新品は大変柔らかい。
右が新品社外品
新旧デスビキャップ比較
右が新品社外品、純正?はルーカス(左側クロ)
左が新品社外品
新旧デスビローター比較
左が新品社外品、純正?はルーカス(右側)
プラグ
プラグ焼け具合(チャンピオン)
GAIAX使用中、以前ガソリン使用時は黒っぽかった。
上記工程、作業時間は30分程で完了!
PS:工具は特に使用しなくてもOKです。
コードの電極は確実に差し込んで下さい。番号間違えをしないように!
数気筒間違ってもEngかかることあり。前よりおかしいと思ったら再点検して下さい。
BACK
Copyright Jaguar & Daimler Owners Club incorporated All Rights Reserved.
inserted by FC2 system